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ボアズカレ(世界遺産・Hattusas)見学ツアーへ

6時過ぎには起きて急ぎホテルで朝食朝食
陳列がイマイチと思ったが、ホットケーキやオムレツも注文でき満足満腹

ホテル7時過ぎにはチェックアウトをして
タクシーで「アンカラ日本大使館」前へ向かった

「大村先生と巡る日帰りボアズキョイ見学ツアー」 出発は7時半
予定通り、出発 出発

首都アンカラから東へ200km、(チョルム県都チョルムから82km南下)
「ボアズキョイ」(今はボアズカレと改名された)という村がある。
ハットゥシャ  

この目的地まで、2回休憩(15分)挟みながら、11時に到着
「ボアズキョイ博物館」博物館4

ここで考古学者である大村幸弘先生と合流
(普段はカマン遺跡の発掘調査をされていて、昨年はそちらでお会いした

2009年に出土した牡牛の頭を象った水差し。博物館1
牡牛はヒッタイトの嵐の神のシンボルだったようだ。~ガイド本より

博物館2  博物館  

博物館3

ボアズキョイ博物館は1966年に開館した後、改装され2011年に改めてOPEN。
展示品の多くは1906年から続くハットゥシャ発掘で出土したもの。
中でも大きな話題となったのは、94年前修復のためドイツ・ベルリンに
運ばれていてスフィンクス像が、この博物館に戻り展示公開されるように。
手前の像がベルリンから戻ったスフィンクス像→スフィンクス

こちらは、イスタンブルから帰ってきたスフィンクス像→スフィンクス像
(博物館へ入ると正面で出迎えてくれるこのスフィンクス像。
向かって左側がベルリンから、右側がイスタンブールから帰ってきたもの。)

紀元前2500年頃から中央アナトリアに暮らしていた人々「Hatti/ハッティ人」。
紀元前2200年頃からインド・ヨーロッパ語族の一派が移動し、ハッティ人を支配し、
このあたりに住みついた。
彼らこそが史上初めて鉄器を使用し、大帝国を築きあげた「ヒッタイト人」。
ヒッタイト王国の都「Hattusas/ハットゥシャ(ハットゥシャシュ)」

大村先生に博物館内で説明を受けた後は、昼食を近くのレストランで済ませ
いよいよ「Hattusas」遺跡へ移動 入場料:5TL(ミュゼカードで無料)

大神殿貯蔵庫跡の巨大さにもビックリ。Hattusas.jpg  

ハットゥシャ1  ハットゥシャ2

ハットゥシャ3  ハットゥシャ4

紀元前1285年のカデシュの戦いにおいて、エジプトのラムセス2世時代を
撃退するほど強大であったし、鉄器を初めて使用した民族としても知られる。
この時代に世界最古とも言われる平和条約を結んだ「カデシュの平和条約」は
(イスタンブール考古学博物館に原物が保存され観賞。これは必見!)
ここから出土したもの。

「ライオンの門」は向かって左側だけ、頭部が修復されている。
ハットゥシャ6  ハットゥシャ5
ライオンの彫刻は魔除け(悪霊が城内に入るのを防ぎ、町を守る役割)として
造られたようだ。

神殿がいくつも発見され、今も発掘中の広大な地。
ハットゥシャ11  ハットゥシャ12

最高地点にある「イェルカプ」ハットゥシャ10  

人工の地下道があり、ゆるやかに(15%の角度で)傾斜し下ると城外に出る。
ハットゥシャ7  ハットゥシャ9
長さ約71m。
その昔は、この地下道に兵が隠れていて、上からと下からとで挟み撃ちをする
戦術のためにも使われたのではないかとされている

ハットゥシャ8

城壁の南東部にある「王の門」ハットゥシャ13
当初はこの人物はヒッタイト王だと思われていたが、後にこれは王ではなく戦士か、
門を通る物を守護する神の姿と言われている。
1907年の発掘で発見され、ここではレプリカが設置されている。(どおりで…異様に白い)
オリジナルの像はアンカラの「アナトリア文明博物館」で展示されている。

ハットゥシャ遺跡の見どころの説明を受けた後は、ヤズルカヤへ移動。
ハットゥシャの聖地であり、トゥタルヤ4世の息子であるシュピルリウマ2世
(ヒッタイト最後の王)が父を祀るために造ったとされる露天神殿。(紀元前13世紀)
「Yazlikaya/ヤズルカヤ」ヤズルカヤ

ヤズルカヤ1  ヤズルカヤ4

「シャルマ神と王トゥタルヤ4世」ヤズルカヤ2

ヤズルカヤ3

「黄泉の国の十二神」黄泉の国の十二神

鉄により栄華を築いた「ヒッタイト王国」はその技術を自分たちだけで
守り続けていたら、より長い繁栄が続いたと言えるのかも。

「三流の技術は周りに教え渡しても、一流の技術は自分の国のためには
守らなければならない」という大村先生の言葉は、強く残った

今回も、多くの学びをいただいた大村先生に感謝
有難うございました大村先生と

余談だが、ハットゥシャを発見、発掘したフーゴ・ヴィンクラーが滞在していた宿。
(説明が聞き取れなかったので、多分…で、違うのかもだが
博物館5

16時過ぎにヤズルカヤを出発しアンカラへ。
息子は、一つ年上のK君と仲良くなった♪K君と

復路は少し渋滞もあり19時半の時点で、途中下車させていただき
アンカラのIKEA前からタクシー(事前交渉で80TL)で空港へ。

20時10分に空港に着いて、出発までは夕食する余裕も。
1TLのマッサージ機を楽しむ 空港


21:20発のペガサス航空(PC111便)でイスタンブールのアジア側空港へ
SAW.jpg

帰宅したのは23時半過ぎ 今回主人は仕事で同行できなかったが
母子で一泊二日の旅。とても内容の濃い学びある時間が持てた

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テーマ : トルコ
ジャンル : 海外情報

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No title

相変わらずの行動力、本当に感心します。
私なんて、夫が行けないと言ったら行かない(行けない)でしょうね。
でも、私達も帰国するまでに、ボアズカレは無理でも
首都アンカラには行ってみるべきですね。

コメント有難うございます。

いえいえ、endoさんの方が飛び回って行動力はもっとパワフルですよ!
アンカラは首都ですし、アタチュルク廟は一見の価値があるので是非!
アンカラを拠点にサフランボルやハットゥシャに行く方はいますが、私はもう
サフランボルへは行く機会ないかも…と諦めモードです。
プロフィール

トルコ

Author:トルコ
広島→豪州→米国→東京→
結婚後、東京→
コートジボアール→東京→
2010年夏からトルコ。

12歳娘と8歳息子の育児満喫中。

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